七五三のお祝いって何のお祝い?

昨日は、20年来通ってくださっているお客様と眠っている間の夢について話してたのですが、夢ってなんで見るんでしょうね。諸説あると思うのですが、科学的な解明ってされているのかな?不思議ですよね。ぱーこ姉さんは、よっぽど飲みに行きたいのか、それとも緊急事態宣言の解除にほっとしたのか、夢の中の日にちが10/1で、飲みに行く夢を見ました。でも美味しそうなお店なのに、ぱーこ姉さんは、宅飲みと全く一緒の第三のビールを缶のまま一気飲みし、帰宅するっていう・・・・。どんな深層心理なんでしょう(笑)

 

 

 

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hello hello こちらぱーこ。みなさんお元気ですか?

 

 

NAUGHTYでは、七五三のご予約が土日は埋まってきています。ご検討中のお客様は、お早めにご予約をお願いいたします。お着物のレンタルも承っておりますが、こちらも数に限りがございます!!お早めにお問い合わせくださいね。

 

七五三は、日本の昔からの風習の中で、割と一般的に定着しているお祝い事ですよね。成人式や端午の節句・桃の節句なんかも定着している風習でしょうか・・・・。昔は、数えの13歳に男女とも、十三参りというプチ成人式みたいなものもあったのですが、今は、知っている人も関東では特に、知っている方が少なくなってきました。

 

十三参りは、大きく言うと「厄払い」「元服」「知恵を授かる」などの意味があります。そして、今まで子供サイズだったお着物が、初めて大人のサイズ(本断ち)のお着物に変わる、いわゆる昔でいう成人式のようなもので、元服というと基本男性を指しますが、十三参りは、男女ともこれからは、大人と同じ着物を着てよいですよ、立派な大人になってくださいね。ということで、無事にここまで成長しましたよというお祝いでした。

 

ではでは。七五三は、どのような意味があるのでしょうか。まずは、

 

3歳【髪置きの儀】

大昔は、赤ちゃんは、髪は伸ばさず男女ともに剃っていました。これは、3歳(数え)まで、髪を剃っているとその後伸ばし始めたときに、健康なきれいな髪が生えると信じられていたからです。現代でもたまに、赤ちゃんの髪は、坊主に一度したほうが良い毛が生えるんですよね?とご質問いただきますが、これはあくまでも迷信で科学的には、根拠がないとされています。むしろ多少でも髪があったほうが、まだ頭蓋骨や皮膚が形成されきっていない赤ちゃんにとっては、保護になるのであまり坊主はお勧めできないです。

【髪置きの儀】で、初めて髪を伸ばし始めます。あなたはもう赤ちゃんではないですよ!髪を伸ばしてよいですよ!というお祝いなんですね。男の子も女の子も昔は、3歳のお祝いがあったようですが、現代は主に女の子のお祝いとしてとらえられています。地域によっては、今も男の子の3歳のお祝いもあります。男女とも帯は結ばず、男の子は、陣羽織。女の子は、お被布というっベストのようなものを着用します。

 

 

 

 

 

 

 

 

5歳【袴着の儀】

【袴着の儀】は、男の子が、当時の男性の正装であった袴を初めて身に着ける儀式で、袴羽織を身に着けることを許されたお祝いの儀式です。七五三は、平安時代からある風習ですが、庶民に広がり平安時代では、男女ともにおこなわれていたようですが、江戸時代辺りから男の子のみの儀式となり年齢も数えの5歳と決まっていったようです。でもこの頃にはまだ、七五三という3歳~7歳にかけてお祝いする風習の定着はあまりなかったようで、明治時代に入ってからこの3歳~7歳までにかけて行われる儀式をまとめて、『七五三』と呼ぶようになったそうです。また日にちも、11月15日と決定しました。

なんか、ふる~~~~い昔からのしきたりというか風習だと思っていたのですが、意外と着物文化にいろいろな決まりや常識ができたのは、江戸時代以降で、それ以前は帯も適当に紐のようなもので縛っていたみたいで、思ったより着物のこれが正しい!!という常識は新しいのだなと思います。とはいっても、江戸とか明治だからね。十分古いけどね(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

7歳【帯解きの儀】

鎌倉時代頃に、始まったとされる7歳のお祝い【帯解きの儀】ですが、これは、7歳になる前までは、紐のようなもので着物を着ていました。(でもかなりあとまで、庶民の方は帯を使用せず紐状のもので着物を着ていたみたいですが・・・)着物のサイズも、大人のものとは違う大きさでしたが、7歳になることで幼児の着物ではなく肩上げや腰上げをしたいわゆる普通のお着物になり、大人と同じ(帯)を結んで着物を着ることを許されたあのです。これで、神のうちから、神でもなく子供でもない、大人の人間と同じ存在になったとお祝いする儀式です。

まぁ。いわゆる7歳のお祝いは今で言う(成人式)のようなものでした。

肩上げをし、おはしょりをし、腰上げをした振袖に、丸帯が正式な7歳のお祝い着となります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昔は、医療が発達していなかったため、子供が育つのはとても大変なことでした。7歳までは、(神のうち(子))と呼ばれまだ人間にならないいつ神のもとに行ってしまうかわからない存在だったようです。なので、子供の成長は、親だけではなく世間にとってもとても喜ばしいことでした。それは、医療が発達した今の時代も同じです。七五三の節目でなくても、子供たちが健康に育って貰いたいなと、改めて思う今日のぱーこ姉さんでした。

ブログ長くなっちゃったけど、最後まで読んでくださってありがとうございます!!ぱーこ姉さんの美容師道の中で得た知識なので、何か間違った情報があれば教えてくださいね🎵

 

NAUGHTYでは、七五三のお仕度を承っております🎵

 

ヘアセット

3歳 アップまたはヘアセット → 2,750円(税込) 新日本髪 → 3,300円(税込)*3歳の新日本髪は、毛の量やお子様の落ち付き具合によって承れないこともございます。*新日本髪は、新日本髪用の髪飾りが必要です。

7歳 ヘアセット → 2,750円(税込) アップ → 3,300円(税込) 新日本髪 → 5,500円 *新日本髪は、新日本髪用の髪飾りが必要です。

着付け

3歳 お被布 → 3,300円(税込) 作り帯 → 3,300円(税込) 結び帯 → 8,800円(税込)*3歳の結び帯は、お子様の体形や落ち着き具合によって承れないこともございます。

5歳 袴 → 5,500円(税込)

7歳 作り帯 → 7,700円(税込) 結び帯 → 8,800円(税込)

 

なお、お着物や髪飾り・小物のレンタルも承っております。(当店でのヘアセット・着付けをセットでされる方が条件です。)

 

七五三のご予約は、WEB予約はできません。
ご予約の際は、平日(水曜日除く) 17:00~19:00の間に、お電話で承ります。

お気軽にご相談ください。

 

 

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